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2013/12/05 17:16 JST配信
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南部気象台によると、南シナ海から吹き付ける冷たい空気の影響で、現在、ホーチミン市の高潮被害が深刻化している。高潮は5日から6日かけてピークを迎え、記録的な潮位になると予想されている。VNエクスプレスが報じた。
潮位は4日18時の時点で164センチとなり、5日早朝には168センチに達し、先月中旬に記録した記録的潮位に並ぶ見通し。これは過去61年の観測記録上で最高のものだという。潮位は6日時点でも160センチを維持すると見られているが、その後は徐々に下がっていく見通し。
この記録的高潮に備えて、同市台風洪水防止指揮委員会は、市内各レベルの人民委員会に対し、住民への注意を呼び掛けるよう求めた。
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