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ハノイ市人民委員会のグエン・クオック・フン副主席はこのほど、同市のホン川(紅河)に架かるニャッタン橋(日越友好橋)やノイバイ国際空港からニャッタン橋までを結ぶボー・グエン・ザップ通り、その他主要交差点などにおける交通安全の確保及び交通管理に関する具体的な指導を行った。フン副主席は同市交通運輸局及び関連機関に対して、ニャッタン橋を効率的かつ最大限に活用すべく、観光客が同橋を見学できるようにするための実現可能案を提出するよう求めた。
ニャッタン橋では今後、交通安全の確保と共に、同橋の見学を可能とするにあたり同橋における露店などの商売が禁じられることになる。またフン副主席は関連機関に対して、ボー・グエン・ザップ通りの交通標識を追加設置するよう指導した。
ニャッタン橋は、4日に正式に竣工したばかり。同局の交通管理案によると、同橋では安全のため歩行者及び動物牽引車の通行が禁止されている。自転車、電動自転車、リヤカーなどの通行は認められているが、通行可能な時間帯が22時~5時の夜間に限定されている。
・ ハノイ:ニャッタン橋を観光用電気自動車で見学、試験導入案を検討へ (2015/02/12)
・ ハノイ:日本支援のニャッタン橋など交通インフラ3案件、一斉に竣工 (2015/01/06)
・ 2014年に2大都市の姿を変貌させた重要施設 (2015/01/05)
・ 日越友好のODA事業「ニャッタン橋」が閉合、10月に開通へ (2014/04/18)

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