(C) vnexpress |
ホーチミン市の各警察から成る100人規模の捜査隊が12日午前0時過ぎ、同市1区リートゥチョン通り5番地にあるクラブ「ソーナム(So 5)」の立ち入り検査を実施した。
大音響の中で踊りに興じていた約300人の客は、捜査隊に気付くと逃走しようと一斉に出入口へ押し掛けたが、全員阻止され検査を受けた。
捜査隊が店内を調べた結果、女性客のかばんの中とVIPルームから麻薬を発見・押収し、麻薬使用の疑いで39人(うち女性5人)を同区警察署まで連行した。麻薬検査の結果、39人のうち男性4人に陽性反応が認められた。
また、同市ではクラブの営業時間を24時までと規定しているため、同店が時間外営業を行っていたことも明らかになった。警察は同店に対し、時間外営業や消火設備の不備、非常口への障害物放置などの違反で行政処分を科した。
・ ホーチミン:3区の「麻薬ホテル」を摘発、70人の身柄拘束 (2016/10/26)
・ ホーチミン:ホテルを一斉立ち入り検査、多数が麻薬使用か (2016/06/23)
・ ホーチミン:中心部のクラブ摘発、麻薬を多数押収 (2016/03/29)
・ ホーチミン:中心部のレストラン・クラブまた摘発、取り締まり強化 (2015/11/13)
・ ホーチミン:有名ディスコ摘発、麻薬使用容疑で24人逮捕 (2015/01/05)
・ ホーチミン:中心部のディスコ2店舗を摘発、警官100人動員 (2014/02/24)

から



)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













