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汚職防止中央指導委員会は、公安省及び最高人民検察院に対し、第12回共産党大会(2016年~2021年任期)の開催前に、重大汚職事件8件の裁判を実施するよう指示した。
該当する8件は、ベトナム鉄道総公社(Vietnam Railways=VNR)傘下の鉄道プロジェクト管理委員会(RPMU)幹部らが関与した日本の政府開発援助(ODA)事業リベート事件、ベトナム農業農村開発銀行(アグリバンク=Agribank)幹部らが関与した汚職・詐欺・資産横領事件など。
同委員会は、4月に開催された第7回会議からこれまでに官庁4省及び全国10省・市における汚職の防止・摘発状況を調査した。これに伴い、各人民裁判所は4月から8月までに汚職事件110件・被告232人の第一審を行った。
・ 日本ODAリベート事件公判、被告6人に禁固5~12年の判決 (2015/10/27)
・ 次期党執行委員会人事、書記長はズン首相が有力か (2015/10/06)
・ 汚職事件が5年で441件、前期の2倍に (2015/09/17)
・ ODA事業リベート事件の捜査完了、VNR元幹部ら6人を起訴へ (2015/06/08)
・ アグリバンク傘下企業の横領事件、主犯格の元社長に死刑判決 (2013/11/20)
・ 汚職防止中央指導委員会が発足、第1回会議を開催 (2013/02/08)
・ 汚職防止を目指した政府公式ウェブサイト開設 (2012/05/11)

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