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ダナン:中国系企業の野菜栽培案件で認可取消、国防への影響懸念

2015/12/21 06:57 JST配信

 南中部沿岸地方ダナン市人民委員会はこのほど、同市における中国系企業ベトドゥックティン社(Viet Duc Tin)の野菜栽培案件の認可を取り消した。

 市政府は、案件実施に向けて2013年3月から同社にホアバン郡ホアクオン村の農地26万1000m2を割り当てていた。同社は、この農地で安全野菜を栽培し、同市グーハインソン郡で中国人が運営するホテルに出荷する予定だった。

 しかし、第5軍区司令部(南中部高原地方及び南中部沿岸地方を管轄)が確認したところ、同農地の立地が国防に悪影響を与えかねないとして、市政府に認可の取り消しを求めた。

 なお、同市では最近、中国人がベトナム人の名義を借りて土地を購入するケースが相次いでおり、問題となっている。こうした土地は、主に同区ボーグエンザップ通りにある第5軍区の空軍基地ヌオックマン空港付近や沿岸地域に集中している。

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