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第13期国会(2011年~2016年任期)における最高人民検察院の活動報告によると、同期中に起訴された刑事事件数は前期比で減少したものの、規模が拡大し悪質化する傾向が強くなっており、国家及び国民に大きな被害を及ぼしたという。
同院は、同期にベトナム造船工業総公社(ビナシン=Vinashin)やベトナム航海総公社(ビナラインズ=Vinalines)、ベトナム農業農村開発銀行(アグリバンク=Agribank)傘下の第2ファイナンスリース会社(ACL2)、アジアコマーシャル銀行[ACB](Asia Commercial Bank)など、複数の大手企業で起きた汚職・不正を摘発し、刑事事件として立件して処分した。
期限通りに起訴された刑事事件の比率は99.99%に達し、前期比で+9.99%改善された。また、正しい罪名で起訴された刑事事件の比率は99.90%で、同+4.90%改善されている。
・ 労働省元次官を逮捕、アグリバンク子会社での汚職事件で (2018/11/13)
・ 逮捕のビナシンラインズ元営業課長、詐取金で高級別荘40棟を購入 (2015/07/17)
・ ACB銀行創業者の控訴審、最高裁は一審判決支持 (2014/12/17)
・ ビナラインズ前会長と前社長、最高裁でも死刑判決 (2014/05/09)
・ アグリバンク傘下企業の横領事件、主犯格の元社長に死刑判決 (2013/11/20)
・ ビナシン裁判、ビン元会長に禁固20年の求刑 (2012/03/30)

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