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韓国サムスン電子の新型スマートフォン「ギャラクシーノート7(Galaxy Note 7)」の発火事故を受け、ベトナム航空(Vietnam Airlines=VNA)と格安航空会社ジェットスターパシフィック(Jetstar Pacific Airways=JPA)はこのほど、ギャラクシーノート7の機内への持ち込みを全面的に禁止すると発表した。
両社とも、国内線と国際線の全ての路線で、手荷物として預けることも含め、いかなる形式による機内持ち込みも禁止している。ベトナム航空は9月11日、ベトナム航空局の9月9日付けの指示に従って、ギャラクシーノート7の手荷物預かりと機内での充電サービスの停止を発表していた。
シンガポール航空(Singapore Airlines)、エア・ベルリン(Air Berlin)、バージン・オーストラリア航空(Virgin Australia)、エジプト航空(EgyptAir)、カンタス航空(Qantas Airways)など世界の多くの航空会社が、同様に機内持ち込み禁止措置を取っている。
サムスン電子は、ギャラクシーノート7の発火事故の後、回収・無償交換を行っていたが、交換後の製品でも発火が報告され生産・販売を停止。販売した全てのギャラクシーノート7の回収を進めている。
・ サムスン電子ベトナム、17年の輸出額目標は500億USD (2017/07/03)
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・ ジェットパシ、ハノイ~プレイク線を17年1月6日就航 (2016/12/07)
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・ ベトナムの輸出額に大きな影響、サムスン「Galaxy Note 7」回収・返金で (2016/10/14)

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