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アフリカ東部の在タンザニア(ソマリア及びケニアを兼務)ベトナム大使館は23日、2012年にソマリアの海賊に拘束されたベトナム人船員3人が解放され、帰国の手続きをしていることを明らかにした。
国連開発計画(UNDP)によると、3人と共に拘束されていた他の船員も解放され、全員ケニアの病院で検査を受ける予定。その後、船員らは帰国の途につく手筈になっているという。
ロイターは先に、ソマリアの海賊が2012年3月に襲撃し、その後4年以上にわたって拘束していた船員26人(全員アジア人)を解放したと伝えていた。船員にはベトナム人の他、中国人、フィリピン人、カンボジア人、インドネシア人、台湾人が含まれる。人質の解放交渉に携わった男性によると、海賊の襲撃の際に船員1人が死亡、その後2人が病死したという。
ソマリア沖の海賊被害は、各国が警備艦艇を派遣したり、各海運会社が安全対策に力を入れたりした結果、この3年激減している。
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