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環境保護分野における行政処分について規定する政令第155号/2016/ND-CP(2月1日施行)の着実な実施に向けて、ハノイ市ホアンマイ区環境警察は立ち小便やゴミ投棄などの摘発・処分に注力している。
同区の私服警察は10日、ホアンリエット街区チャントゥード通りの路上でタクシー運転手3人が排尿しているところを発見し、警察署に連行した。3人は自身が立ち小便している様子を撮影した動画を見せられ、その行為を認めた。警察は規定に従い、運転手3人にそれぞれ200万VND(約1万0100円)の罰金を科した。
なお、新政令では、路上など公共の場での排尿・排便や生活ごみの投棄、たばこの投げ捨てなどの行為に対して高額な罰金を科すとしており、罰金額は従来の10倍以上となっている。集合住宅、商業施設、公共の場での排尿・排便に対する罰金については、従来の20万~30万VND(約1010~1520円)から100万~300万VND(約5050~1万5200円)に引き上げられている。
・ ホーチミン:立ち小便で実名公表、取り締まり強化を提案 (2018/08/23)
・ 路上での立ち小便やポイ捨て、罰金額10倍に引き上げへ (2016/12/05)
・ ホーチミン:中心部での立ち小便に罰金20万VND、取り締まり開始 (2016/03/23)
・ ハノイ:公衆トイレがあっても「立ちション」、厳罰化が必要 (2013/04/30)

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