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国産シルクで有名な地場系大手シルク布メーカーのカイシルク(KhaiSilk)がベトナム産を装い中国産を販売していた事件で、商工省は調査を完了し、警察機関の捜査当局に書類を送致した。
商工省は11月上旬から同ブランドを展開するカイドゥック有限会社(Khai Duc)に対して全面的な調査を実施した。同社製品はいずれも「シルク100%」と謳っていたが、商工省が同社店舗で押収した製品の成分検査を行った結果、原材料にシルクは一切使用されていなかったという。
同省はこれを踏まえて、「偽造品販売」に当たるとして警察への書類送致を決定した。同社はこのほか、非合法なインボイスの使用が発見されるなど、税務関連規定にも違反していることが明らかになった。
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