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ホーチミン市人民委員会は、省エネを目的として、市内で住民が設置している全ての照明器具をLED照明に切り替える計画を明らかにした。
市内の路地などで住民が設置している照明器具は、HPSや蛍光灯、電球型蛍光灯など種類がばらばらで、電力の浪費が懸念されている。取り替える必要のある照明器具は約20万個と試算される。
市当局は、2020年にかけて一部地域ごとに路地などの照明器具を省エネのLED照明器具に取り換えていく。資金については一部を国家資本から拠出し、一部を民間企業の補助金や住民からの資金で賄う。