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トー・ラム書記長 兼 国家主席の14日から17日までの中国訪問に際し、ベトナムと中国は包括的・戦略的パートナーシップを深め、中越運命共同体の構築を推進する共同声明を発表した。両国は「6つのより」(※)の越中関係の方向性を堅持し、各分野での実務協力を強化することで合意した。
政治・安全保障協力
ラム書記長は、習近平(シー・ジンピン)総書記 兼 国家主席と会談を行い、李強(リー・チャン)国務院総理(首相、党序列2位)、中国全国人民代表大会(全人代)の趙楽際(ジャオ・ルォージー)常務委員長(国会議長、党序列3位)、中国人民政治協商会議(政協)の王滬寧(ワン・フーニン)全国委員会主席(党序列4位)と会見した。
ベトナム側は「一つの中国」の原則を堅持し、台湾を中国の不可分の一部と認める立場を再確認した。また、両国は国防・安全保障分野での協力を深化させ、国境警備やトンキン湾(ベトナム語名:vinh Bac Bo=北部湾)での合同パトロール、国境を越えた犯罪対策において連携を強化する。
経済・インフラ連携
経済面では、「2つの回廊と一帯(TCOB)」と「一帯一路(BRI)」構想の連結を推進する。特に鉄道インフラの接続を加速させることとし、ラオカイ~ハノイ~ハイフォン間の標準軌鉄道建設プロジェクトの事業化調査(FS)報告書が予定より早く完了したことを評価した。
さらに、ドンダン~ハノイ間、モンカイ~ハロン~ハイフォン間の標準軌鉄道の計画策定支援に関する合意書に署名した。また、スマート製造やデジタル経済、人工知能(AI)などの新興分野での協力も推進する。
海上問題と今後の展望
南シナ海の問題については、意見の相違を適切に管理・解決し、平和と安定を維持することで一致した。1982年の国連海洋法条約(UNCLOS)を含む国際法に適合した、実質的かつ効果的な「南シナ海行動規範(COC)」の早期妥結を目指す。
ラム書記長は習国家主席の早期のベトナム再訪を要請し、同氏はこれを受諾した。両国は2026~2027年を「越中観光協力年」とし、人的交流や地方間交流を通じた社会的基盤を今後さらに強固にしていく方針だ。
(※)「6つのより」の越中関係の方向性は以下の通り。
◇政治的相互信頼をより一層強化する。
◇国防・安全保障分野の協力をより実質的に深化させる。
◇経済・貿易・投資を中心とする実務協力をより深く推進する。
◇人的交流や地方間交流を通じた社会的基盤をより強固にする。
◇多国間枠組みにおける連携をより緊密にする。
◇海上問題を含む不一致をより適切に管理・解決する。
・ 越中首脳が会談、鉄道協力や中越運命共同体構築を加速 (2026/04/16)

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