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ホーチミン市フーニュアン区ホアカウ通り(Hoa Cau)で、2か月ほど前からロフト風カフェが若者の間で人気を呼んでいる。カフェは、4m2のロフト状の小部屋が上下に3段ずつ並んだ全16室からなり、はしごで上り下りする。
各部屋には机や椅子、マットレス、ブランケット、クッション、電気スタンド、コンセントが完備されている。ロフトの飾り棚には日本から輸入した茶器などが飾られていたり、壁には掛け軸やブックシェルフが掛けられているなど細部まで凝っている。
同店はベトナム人のグエン・トゥイ・ズオンさん(27歳)と日本人の友人でオープンしたもので、眠ったり寛げるカフェとして日本で話題となった「コーヒー・イン・ベッド」を参考にして5か月間かけて施工した。
価格は、2時間の時間制限付きで部屋代とドリンク1杯込み10万VND(約490円)。また、25万VND(約1230円)で時間無制限でドリンクもメニューの中から好きなものを選ぶことができる。部屋代は1室単位の料金のため、グループで利用する場合は飲み物代のみの加算となる。ドリンクメニューは3万5000~6万VND(約150~300円)で、日本スタイルのフードメニューもある。
営業時間は朝から夜22時30分までで、ドリンクやスイーツは注文すると各部屋まで運ばれ、客は自宅のようにマットレスでに転んだり、パソコンを広げたりして寛ぐことができる。客が退室した後はスタッフが部屋を清掃するため清潔だ。
現在、1日200人ほどの客が利用しており、今後はタンソンニャット国際空港でも店舗をオープンする予定だという。
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