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ホーチミン市ではこのところ、晴天で気温の高い日が続いている。南部気象台では紫外線(UV)が人体に及ぼす影響の度合いを示すUVインデックス(UV指数)が「非常に強い」レベルを示す10を観測している。
指数は1~2(弱い)、3~5(中程度)、6~7(強い)、8~10(非常に強い)、11+(極端に強い)の5段階に分かれており、10は紫外線の対策をせずに25分間紫外線を浴び続けると、皮膚に火傷を負う可能性があるレベルとされている。
紫外線を浴び続けると皮膚の火傷のほか、皮膚が乾燥し色素が沈着したり、張りが失われ皺ができやすくなり老化を加速させるだけでなく、皮膚がんや白内障などになりやすいと医師は指摘する。
紫外線対策には、◇紫外線が最も強い10時~16時に不要不急の外出を避けること、◇サンプロテクションファクター(SPF)が30以上の日焼け止めクリーム等を使用すること、◇長袖長ズボン・帽子・マスク・手袋・サングラスを着用し肌を紫外線にさらさないこと、◇なるべく日陰を利用することなどが有効だ。
雲が多い日に紫外線が弱いとは限らず、反対に晴天の日よりも却って紫外線が強いこともあるという。さらに、窓ガラスや金属も紫外線を反射するため注意が必要だ。
子供は大人に比べて紫外線に対して敏感なため、外遊びを減らすなどの対応は必要だが、極端に紫外線を恐れるのではなく適正な紫外線対策の実施が大切となる。
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