ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

元検察院副院長による女児へのわいせつ事件、副首相が対策を促す

2019/04/06 04:23 JST配信
(C) VGP, ブー・ドゥック・ダム副首相
(C) VGP, ブー・ドゥック・ダム副首相 写真の拡大.

 ホーチミン市内の高級マンション「ギャラクシー9 (Galaxy 9)」のエレベーター内で、同マンションに住む女児(7歳)が南中部沿岸地方ダナン市人民検察院の元副院長だった男に無理やりキスされた事件について、ダナン市人民委員会のフイン・ドゥック・トー主席は、同市警察に対し、ホーチミン市警察と協力して迅速に捜査を進めるよう指示した。

 この事件は、ダナン市人民検察院のグエン・フウ・リン元副院長(61歳、同市ハイチャウ区在住)が、ホーチミン市内のマンションにある娘宅を訪れた際、偶然エレベーターに乗り合わせた女児に抱きついたり、無理やりキスを迫ったりするなどのわいせつ行為を働いたというもの。

 リン元副院長は、事件直後にダナン市に戻っていたが、情報筋によると、4月3日午後にホーチミン市4区警察に出頭して事情聴取に応じた。リン元副院長は33年にわたって検察機関に従事した経験があり、2018年に定年退職した後も弁護士として法曹界で仕事を続けていた。

 多くの法律関係者によると、リン元副院長の行為は「16歳未満の者に対するわいせつ行為」にあたると見られている。これに関する刑事法第146条の量刑は最大7年と規定されている。

 今回の元検察院副院長の犯行を重く見たブー・ドゥック・ダム副首相はこのほど、関連機関に対して、児童への性的虐待の防止や処分、法整備を強化するよう求めた。トー・ラム公安相も公安機関に対して、児童への性的虐待の摘発と処分の強化を指導し、処分を厳しくする方向で規定を改正する方針を明らかにした。

 今回の事件を受けて、リン元副院長は国民から大きなバッシングを受けており、ダナン市にあるリン氏の自宅に人々が詰めかけて写真を撮影したり、自宅の門にスプレー缶で落書きをされるなどの事態となっている。

[Tuoitre 7:33  4/04/2019, 15:16 3/4/2019 / Thanh Nien 6:50 4/4/2019 / VNExpress 20:10 3/4/2019 / VNExpress 11:53  4/4/2019 U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
旅行者を魅了するホイアンの「超特急スーツ仕立て」と若き職人たち (10:11)

 南中部地方ダナン市のホイアン旧市街で多くの店が閉まった後も、チャンフー(Tran Phu)通り、ファンチューチン(Phan Chu Trinh)通り、レロイ(Le Loi)通りの奥にある小さな家々では、ハサミで布を切る音、アイロ...

ベトナム戦争の枯葉剤訴訟が仏で再始動、越外務省が被害者支持表明 (27日)

 ベトナム系フランス人女性チャン・トー・ガーさんが、ベトナム戦争時に米軍が使用した「エージェント・オレンジ(Agent Orange)」と呼ばれる有毒な枯葉剤(ダイオキシン)を製造・供給した米国の化学企業14社を相...

ニンビン省:第2バックマイ病院が開院、高品質医療を提供へ (27日)

 北部紅河デルタ地方ニンビン省で26日、第2バックマイ病院が開院した。グエン・バン・タン副首相は、同病院の開院は医療部門やニンビン省、および北部紅河デルタ地方南部にとって極めて重要な出来事であると評価...

ザライ省のホイバン温泉、自然の地熱で絶品「温泉卵」体験 (27日)

 南中部地方ザライ省ホアホイ村(旧ビンディン省フーカット郡)にあるホイバン温泉(Suoi nuoc nong Hoi Van)では、火を使わずに自然の地熱だけで卵を茹でるというユニークな体験ができ、多くの観光客の好奇心を掻...

26年お盆期間の海外旅行関心上昇率、ダナンが+13%増 アゴダ (27日)

 デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」を運営するアゴダ・カンパニー(Agoda Company、シンガポール)は、2026年のお盆期間に向けた宿泊検索データを発表した。このデータによると、日本人旅行者の間で...

フンイエン省、「トランプブランド」案件で用地80ha超を新規割当 (26日)

 北部紅河デルタ地方フンイエン省人民委員会はこのほど、同省チャウニン村のコアイチャウゴルフ場・エコツーリズム・都市複合区プロジェクト「トランプ・インターナショナル・フンイエン(Trump International Hu...

ベトナム人民軍第5軍区が無人機大隊を設立、ハイテク戦に対応 (26日)

 ベトナム人民軍の第5軍区参謀部は25日、南中部地方ダナン市で「無人機大隊」の設立に関する発表式を開催した。同大隊は、現代のハイテク戦闘や新たな情勢における祖国防衛任務に対応するため、ベトナム人民軍総...

米AMCロボティクス、バクニン省にロボット工場 26年後半稼働へ (26日)

 米国ナスダック証券取引所に上場する人工知能(AI)搭載ロボットメーカーであるAMCロボティクス(AMC Robotics)は、北部地方バクニン省にロボットの商業生産に向けた面積6150m2の生産施設を賃借した。第1期の投資...

FPTとマイクロソフト、アジア全域でAIフロンティア推進 (26日)

 ベトナムのIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は、エンタープライズ人工知能(AI)の導入加速および共創の推進を目的として、米国のテクノロジー企業であるマイクロソフト(Mi

フィリピン警察、ビンファスト製小型EVをパトカーに初採用 (26日)

 フィリピンのカラバルソン地方カビテ州ノベレタの警察はこのほど、不動産開発を中核とするベトナムの民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーである

「かっぱ寿司」のカッパ・クリエイト、ベトナム子会社を増資 (26日)

 「かっぱ寿司」などの飲食店の経営を手掛けるカッパ・クリエイト株式会社(神奈川県横浜市)は、ベトナムにおいて事業拡大を図るための資金調達を目的に、ベトナムで飲食業を展開するカッパクリエイトベトナム(Ka...

グリーンSM、電動バイク配車・配送サービスを19省・市に拡大 (26日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイクのレンタカー・タクシー会社で、配車サービス「グリーン

スタンチャート銀、ベトナムの1~6月期GDP成長率+6.5%予想 (26日)

 英国系スタンダード・チャータード銀行(Standard Chartered Bank)の最新レポートによると、2026年1~6月期のベトナムの国内総生産(GDP)成長率は前年同期比約+6.5%に達し、力強い回復力を維持する見通しだ。一...

航空機内のモバイルバッテリー規制強化、7月から使用・充電禁止 (26日)

 ベトナムで7月1日から、航空機内におけるモバイルバッテリーの輸送安全に関する新たな規定が適用される。乗客は機内持ち込み手荷物からモバイルバッテリーを取り出して確認しやすい場所に置く必要があり、飛行...

対仏抗戦の英雄ラ・バン・カウ氏、老衰のため94歳で死去 (26日)

 「人民武装部隊の英雄」の称号を持つラ・バン・カウ大佐が24日、老衰のためハノイ市の第108軍隊中央病院で死去した。94歳だった。同氏は、フランス統治下の対仏抗戦期の1950年に起きた「秋冬の国境戦役」におけ...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved