ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

フードデリバリーのドライバーに朗報、ドタキャン商品の買取所が登場

2019/08/19 05:05 JST配信
(C) thanhnien.vn
(C) thanhnien.vn 写真の拡大.

 昨今の配車アプリを通じたフードデリバリーサービス「グラブフード(GrabFood)」や「ゴーフード(Go-Food)」などの普及に伴い、利用客の急な注文キャンセルが多発するようになり、行き場のなくなったフードメニューと金銭的損失に頭を悩ませてきたドライバーたちに救世主が現れた。

 キャンセルされたフードメニューの買取り店が登場し、店舗情報がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を介して瞬く間に拡散されている。

 ホーチミン市タンフー区でフードメニューの買取りを行っているビン・チー・ティンさんは、フードメニューの買取にいくつか条件を設けている。条件は、◇商品が購入時の状態のままであること、◇アプリに商品名や数量、価格などの商品情報が残されていること、◇商品総額が10万~50万VND(約460~2300円)であること。

 ティンさんは午前中にタンフー区ファムバン通り8番地(8 Pham Van, quan Tan Phu, TP. Ho Chi Minh)で、午後~夜はゴーバップ区グエンキム通り841番地(841 Nguyen Kiem, quan Go Vap, TP. Ho Chi Minh)で商品の買取を行っている。

 アプリドライバーが条件を満たしたフードメニューを持ち込むと、40歳未満のドライバーに対しては商品価格の80%、40歳以上のドライバーに対しては商品価格の100%で買い取り、路上生活者など経済的に困窮した人々へ寄付している。

 買取りに係る費用はティンさんが参加している慈善団体の基金から捻出されている。慈善団体は主に経済的困窮者向けに無料の食事提供や貧困世帯の子供や病人の支援を行っているという。

【関連記事】

グラブ、キッチンサービスの試験展開を開始―まずはホーチミン (2019/09/12)
グラブ、不当な源泉徴収で運転手から抗議―制度見直しを決定 (2019/08/30)
配車グラブ、ベトナムに5億USD追加投資へ―デジタル経済に貢献 (2019/08/29)
配車大手グラブ、ベトナムでの事業拡大に数億USD投資へ (2019/08/28)
地場配車アプリ「be」、配達サービスを開始―7省・市で (2019/08/08)
韓国のフードデリバリーアプリ「配達の民族」、ホーチミンでサービス開始 (2019/05/21)
配車アプリ「Go-Viet」のフードデリバリーサービス、ハノイで正式展開 (2019/04/09)
韓国スタートアップ、地場出前アプリ買収でベトナム市場参入 (2019/02/28)

[thanhnien.vn 20:10 13/08/2019, T].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています 免責事項
新着ニュース一覧
ホーチミンの市場とともに生きる:ホアフン市場 (10:45)

 まばらな呼び込みの声が響いては消えていき、ホアフン市場は再び果てしない静寂に包まれる。しかしその静寂の中で、馴染みのリズムで鼓動を続ける「心」がある。それは記憶の鼓動であり、素朴で飾り気はないが...

ASEAN外相が会合、中東情勢への懸念と協力を確認 (14日)

 東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相らは13日、中東情勢に関する特別オンライン会合を開催した。ベトナムからはレ・ホアイ・チュン外相が出席し、紛争の激化が世界や地域の政治、安全保障、経済に深刻な影響を与え...

商工省と財政省、ガソリン価格据え置き 4回連続で基金拠出 (14日)

 商工省と財政省は13日夜、ガソリンおよび石油製品の国内販売価格を据え置くことを決定した。世界的なエネルギー価格の変動が続く中、4回連続となるガソリン・石油価格安定基金の大幅な拠出を実施し、市場の安定...

ダナン:午年モニュメント2体の展示期間を6か月延長 (14日)

 南中部地方ダナン市人民委員会は10日、2026年のテト(旧正月)で展示された印象的な2体の午年モニュメントについて、展示期間を6か月延長する内容の公文書を発行した。雨季・台風シーズン到来による安全面の観点...

ホーチミン:AIロボットバリスタのカフェが話題に (14日)

 ホーチミン市タインミータイ街区(旧ビンタイン区)ディエンビエンフー(Dien Bien Phu)通り632番地にあるカフェ 兼 フラワーショップ「ブルームズ・アンド・ブリューズ・バイ・エラム・サイゴン(Blooms and Brews...

決済アプリ「MoMo」、全国のPVオイル店舗でガソリン1L無料提供 (13日)

 地場決済アプリ大手「モモ(MoMo)」はこのほど、PVオイル[OIL](PV Oil)と協力し、全国のOILの店舗1141か所で、1L分(2万5220VN

ベトナムでクレーンゲームの人気拡大、初期投資と収益の実態 (13日)

 かつてはスーパーマーケットや遊園地に点在する程度だったクレーンゲーム機が、ベトナムで一般的なビジネスモデルとして広がりを見せている。若者やカップルを中心に「遊び」として人気を集める中、その初期費...

住友商事、タインホア省で北中部初の日系工業団地を着工 (13日)

 住友商事株式会社(東京都千代田区)は北中部地方タインホア省で11日、「第4タンロン工業団地(TLIP4)」の起工式を開催した。TLIP4は、北中部地方で日系企業が初めて開発する工業団地となる。  TLIP4の総事業...

ハイフォン市開発計画承認、50年に人口950万人規模へ (13日)

 チャン・ホン・ハー副首相は11日、2075年までを視野に入れた2050年までの北部紅河デルタ地方ハイフォン市開発計画を承認する首相決定第423号/QD-TTgに代行署名した。同市を近代的でスマートな国際競争力のある...

ホーチミン:米ワールドホテルズ運営の高級レジデンスが登場へ (13日)

 ホーチミン市で、米国の高級ホテル・リゾートブランドであるワールドホテルズ(WorldHotels)が運営するブランドレジデンス・タワー「ルッソ・サイゴン(Lusso Saigon)」がまもなく登場し、投資家の大きな注目を集...

アプリ「VNeID」が選挙ポータルに、スマホで投票所変更も (13日)

 3月15日に実施される第16期(2026~2031年任期)の国会議員および各レベル人民評議会議員を選出する総選挙に向けて、ベトナム各地でデジタル技術の導入が進んでいる。国家人口データベースや電子身分証明アプリ「...

国連総会、10月1日を「国際コーヒーの日」に制定 越も提案参加 (13日)

 国連総会はニューヨークの国連本部で10日、毎年10月1日を「国際コーヒーの日」に制定する決議を採択した。この決議は、コーヒー産業の経済的、社会的、文化的意義と、持続可能な開発における役割についての国際...

商工省、海外市場開拓向けデジタルプラットフォームの立ち上げ発表 (13日)

 商工省は12日、海外市場開拓を支援するデジタルプラットフォームの立ち上げを発表した。開設式典にはブイ・タイン・ソン副首相が出席し、同プラットフォームは国際貿易分野における管理能力の向上や企業の輸出...

ベトラベル航空、ハノイ~バンコク線再開 1日1往復を運航 (13日)

 ベトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines)は11日、ハノイ市とタイのバンコクを結ぶ路線の航空券販売を再開したと発表した。  同路線は4月24日から1日1往復で運航を再開する予定だ。これは、同社が事業...

「生きる本」に学ぶ「ヒューマンライブラリー」がハノイに誕生 (13日)

 書籍出版を手掛けるタイハーブックス(Thai Ha Books)はこのほど、ハノイ市で「ヒューマンライブラリー(Human Library)」をオープンした。印刷された本や、電子書籍を所蔵する従来の図書館とは異なり、人間を「...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved