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ホーチミン市で英語教師を務めていた南アフリカ人の男性2人が失踪し、臓器あっせんの闇組織による被害に遭ったのではとの疑惑が浮上している。
 失踪したのは、John Bothmaさん(23歳、ハウテン州出身)とMushfiq Danielsさん(28歳、ケープタウン出身)の2人で、5月と7月からそれぞれ行方不明になっている。2人は互いに面識はなかった。
 2人の失踪について非政府組織「ギフト・オフ・ザ・ギバーズ(Gift of the Givers)」は独自に調査を行い、「臓器あっせんの闇組織に巻き込まれて被害を受けた可能性がある」と主張している。
 同事件に関連して、外務省のレ・ティ・トゥー・ハン報道官は22日に開かれた同省の定例会合で、ベトナムの関連機関が事実確認と2人の捜索を急いでいることを明らかにした。
 これに先立つ1月31日、公安省刑事警察局は腎臓あっせんの闇組織を摘発した。この闇組織のあっせんにより腎臓を売った被害者の数は約100人に上り、過去最大規模となっている。
・ ホーチミン:臓器あっせんルート摘発、13件の移植手術完了 (2023/10/26)
・ 臓器あっせんルートを摘発、メンバー2人逮捕 (2023/04/28)
・ ハノイ:臓器あっせんルート摘発、腎臓を230万円で取引 (2020/07/22)
・ 腎臓あっせんの闇組織を摘発、100人が腎臓提供―過去最大規模 (2019/02/11)

                                                
                                                 
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