(C) nld |
ロシアのカザンで22日から27日まで開催された「第45回国際技能競技大会(WorldSkills Competition)」で、ベトナム代表として参加したチュオン・テー・ジエウさんがCNCフライス盤(CNC Milling)の種目で銀メダルを獲得した。このほか、8人が7種目で敢闘賞を受賞した。
ベトナムの同大会出場は今回が7回目で、メダル獲得は3回目。2015年の第43回大会ではグエン・ズイ・タインさんがビジネス業務用ITソフトウェア・ソリューション(IT Software Solutions for Business)の種目で銅メダルを、2017年の第44回大会ではグエン・バー・フオックさんが同種目で銅メダルを獲得している。
今大会では、世界各国・地域の代表選手1355人が56種目で競い合った。ベトナム代表は過去最多となる18種目に参加した。
なお、技能五輪国際大会は、ワールドスキルズインターナショナル(WorldSkills International=WSI)が開催する技能労働者の技能を競う大会。参加国の職業訓練の振興と参加者の国際親善・交流を目的として、2年に一度開かれている。次回は2021年に中国・上海で開かれる。
・ 国際技能競技大会で銀メダル獲得の学生、ベトナム勢最高位までの軌跡 (2020/06/06)
・ ASEAN技能競技大会、ベトナムはメダル金7銀7銅6で3位 (2018/09/07)
・ 第44回国際技能競技大会、ベトナム選手が銅メダル獲得 (2017/10/23)
・ 第44回国際技能競技大会、ベトナム代表13人が12種目に出場 (2017/09/29)
・ ASEAN技能競技大会、ベトナムはメダル金10銀5銅4で3位 (2016/09/30)
・ 国際技能競技大会、ベトナム選手が初のメダル獲得 (2015/08/20)
・ ASEAN技能コンテスト、ベトナムが金メダル15個獲得でトップ (2014/10/31)
・ 国際技能五輪で入賞目指し、労働者イメージ向上へ (2011/03/30)

から



)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













