ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

テトに需要急増の各種サービス、掃除から美容まで多種多様

2020/01/24 05:25 JST配信
(C) anninhthudo
(C) anninhthudo 写真の拡大.

 例年、テト(旧正月)直前の時期は便利な各種サービスの需要が増す。多くの忙しい人々にとって買い物や家族の世話は大変で、その需要を満たすため、掃除からベビーシッター、配送、美容まで様々なサービスが人気を集めている。

 以下は、2020年のテトに多く検索されている「ホット」なサービスだ。ただし、いずれも情報を慎重に見極め、信頼できる業者・施設を選択し、リスクを回避することが重要だ。

<ハウスクリーニング>

 ハウスクリーニングには時間制やパッケージ制など様々な選択肢があり、自身の状況に合わせて選ぶことができる。しかし、テトが近付くほど料金は高騰し、さらには人手不足でスタッフを雇うことも難しくなる。

 テト前の1か月間ほどは、室内の掃除や庭の手入れ、食器洗い、洗濯などを含めて1時間当たり5万~5万5000VND(約240~260円)、パッケージでは150万~200万VND(約7200~9600円)だったが、テト直前の数日間は+20~30%も割り増しになっている。

 このほか、内外壁の塗装、カーペットやソファのクリーニングも人気を集めている。こうした流れは、雇用を生み出し労働者の収入を増やす機会にもなると評価されている。

<ベビーシッター>

 幼稚園や小学校に通う子供は早くからテト休みに入るため、働きに出ている親は子供の世話ができず、ベビーシッターのサービスも需要が増す。

 料金は様々だが、決して安くない。ホーチミン市の一例では、テトの1週間前までは1日12時間で30万VND(約1440円)、テト直前の1週間からテト後5日間は倍の60万VND(約2900円)に跳ね上がる。さらに、追加料金で家庭教師のサービスをつけることもできる。

<配送>

 年末は配送サービス業者にとって繁忙期だ。特にテトを迎えるにあたり必要な消費財、農産物、食料品などの配送の需要が増す。

 需要の増加により配送する車両が不足し、従業員の残業手当も支払わなければならなくなるため、一部の業者は南北間の配送に+25~30%の割り増し料金で対応している。

<美容>

 年末は、スキンケアや美容外科などのサービス施設も書き入れ時で、通常の2~3倍もの客が訪れる。さらに、集客のためプロモーションを行い、各サービスについて▲20~30%、一部では▲70%もの割引を適用する。

 フェイシャルやヘアカットなどの一般的なサービスに加えて、多くの施設がネイルのサービスも提供している。ネイルは種類によって6万~30万VND(約290~1440円)。

 年末になると、多くの美容施設の売上高が急増する。一部の老舗では1日の売上高が2億~3億VND(約96万~144万円)にも達する。

 さらに、美容施設に出向くだけでなく、自宅にスタッフを呼んでサービスを受けることもできる。

 現在、ベトナム人女性は月に平均30万VND(約1440円)を化粧品などの美容に費やしているとされ、この数字は2年前の倍に上っている。

[An Ninh Thu Do 12:46 14/01/2020, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム航空、新機材50機購入へ米国輸出入銀行から融資保証 (14:47)

 建設省によると、全日空(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、米国輸出入銀行(EXIM)から、ボーイング(Boeing)のナローボディ機

ハノイ、公共交通機関の共通電子チケットシステムを導入 (14:21)

 ハノイ市建設局は24日、市内の公共交通ネットワーク全体で相互利用が可能な電子チケットシステムを25日から運用開始すると発表した。同システムの導入により、発券から決済までのプロセスが完全にデジタル化さ...

ザライ省:FPTのAI都市案件、外国人の商業住宅所有を許可 (13:58)

 南中部地方ザライ省建設局はこのほど、同省で開発中の人工知能(AI)都市案件「FPT AIシティ・クイニョン(FPT AI City Quy Nhon)」内の商業住宅について、外国人および外国組織の所有が許可されたと明らかにした...

デジタル時代の憩いの場、街角の新聞スタンドを守り続ける退役軍人 (21日)

 南部地方タイニン省チャンバン街区のチャンバン郵便局の門前に、40年近く前から営業している小さな新聞スタンドがある。地元の多くの人にとって、ここは毎朝新しい新聞を売っている場所というだけでなく、過ぎ...

オンラインゲームの仮想アイテム売買に罰金、7月施行の政令で (13:18)

 郵便、通信、無線周波数、電子取引、情報技術(IT)などの分野における行政違反処分について定めた政令第174号/2026/ND-CP(7月1日施行)により、7月1日からオンラインゲームにおける仮想アイテムの売買が禁止され...

ホーチミン市改名50周年記念、市内16か所で花火打ち上げ (12:52)

 ホーチミン市人民委員会は、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホーチミン市」に改名されてから50周年(1976年7月2日~2026年7月2日)を記念し、7月2日(木)の午後9時から午後9...

ウェザーニューズ、ベトナム航空管制総公社と航空気象分野で連携 (12:24)

 株式会社ウェザーニューズ(千葉県千葉市)は、航空交通管制サービスを提供するベトナム航空管制総公社(Vietnam Air Traffic Management Corporation=VATM)と、航空気象分野における協力に関する覚書(MOU)を締結...

27年の最低賃金、労働組合総連盟が最大+9.8%の引き上げ提案 (6:44)

 23日に行われた国家賃金審議会の第1回会議で、ベトナム労働組合総連盟は2027年の一般労働者向けの地域別最低賃金について、最大+9.8%の引き上げを提案した。 ベトナム労働組合総連盟の2つの提案  同連...

バクニン省、8番目の中央直轄市へ 政治局が方針承認 (6:15)

 チャン・カム・トゥー書記局常務はこのほど、北部地方バクニン省の全行政区画を基礎とし、同省を中央直轄市へ格上げする方針を承認するベトナム共産党政治局の結論第52号-KL/TWに署名した。政治局はバクニン省...

ベトナム初、ディエンビエン省でUAV利用の「低空経済」試験運用 (5:11)

 西北部地方ディエンビエン省人民委員会は23日、ドローンなどの無人航空機(UAV)を利用した低空経済(Low-Altitude Economy=LAE)発展のためのサンドボックス(試験運用)を承認する決定第1291号/QD-UBNDを下した。...

ピックルボールW杯2026、ダナンで8月末開幕 アジア初開催 (5:11)

 国際ピックルボール連盟(IPF)はこのほど、2026年のピックルボールワールドカップのベトナム開催を承認した。今大会はペルーや米国での開催に続く、アジアで初のピックルボールワールドカップとなり、2026年8月3...

ベトナム航空、ビン~ニャチャン線を7月1日就航 (4:55)

 全日空(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、7月1日より北中部地方ゲアン省のビン国際空港と南中部地方カインホア省のカムラン

日本外務省25年ビザ発給統計、ベトナムは国籍別3位を維持 (4:23)

 日本の外務省が発表した2025年の査証(ビザ)発給統計によると、同年における全在外公館のビザ発給数は前年比約+9%増の786万2060件だった。  2021年以降、ビザ発給数は一貫して増加傾向にあり、2025年は新型...

衣料ストライプ、ハノイの大学と連携 次世代デザイナー育成へ (3:47)

 ファッションブランド「アースミュージックアンドエコロジー(earth music&ecology)」などを展開するアパレルメーカーの株式会社ストライプホールディングス(岡山県岡山市)のグループ会社であるストライプベトナ...

ハノイ:ロータスフェスティバル2026、6月26日から開催 (2:42)

 ハノイ市観光局は、「ハノイ・ロータスフェスティバル2026」の開催計画を発表した。同イベントは6月26日(金)から28日(日)まで、同市タイホー街区のタイ湖周辺にある文化スペースで開催される予定だ。  同イ...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved