ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

新型コロナ、ベトナム国内で32人目の感染確認―専用機で英国から帰国

2020/03/10 17:18 JST配信

 保健省は10日、ベトナム国内で新たに1人の新型コロナウイルス(COVID-19)の感染を確認したと発表した。この32人目の感染者は、英国から帰国し6日に感染が確認された17人目の感染者N・H・Nさん(女性・26歳、ハノイ市在住)の友人であるN・T・Tさん(女性・24歳、英国在住、ホーチミン市出身)だ。

 大富豪を親に持つTさんはこれに先立ちイタリア・ミラノでファッションショーに出席し、2月27日に英国でNさんとパーティーに参加した。Tさんは3月2日から咳が出ていたが、発熱はなく、ロンドンの病院で診察を受けて薬を処方してもらった。その後、7日にNさんが新型コロナウイルスに感染したことを知ったTさんは、病院で再度診察を受け、薬を飲んだが症状は良くならなかった。

 Tさんは、ベトナムと英国の当局に健康申告を行った上で、親が手配したチャーター便でベトナムに帰国し、9日午前8時15分にホーチミン市タンソンニャット国際空港に到着。着陸直後は隔離措置のため専用車でクチ郡にある仮設病院に移されたが、X線検査で肺炎が確認されたため、20時30分にホーチミン市熱帯病病院に転送された。検査の結果、同日22時30分に新型コロナウイルス陽性が認められた。

 ベトナム国内では2月13日までに16人の感染者が見つかり、2月末までに全員が完治・退院した。その後、約3週間は新規感染がなかったものの、6日から10日までの5日間に16人の新規感染が確認され、国内の感染者は計32人に増えた。

 これまでのところ、3月2日にベトナムに到着したベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)のロンドン発ハノイ行きVN0054便が主な感染源となっており、新規感染者16人中14人が同便の乗客またはその接触者となっている。同便に関連する感染者14人は、Nさん、別の乗客11人(英国人8人、メキシコ人1人、アイルランド人1人、ベトナム人1人)、Nさんの伯母と専属運転手の2人。

※最終更新:2020年3月10日 20:17 JST

【関連記事】

新型コロナ、ベトナム国内で47人目の感染確認―17人目関連 (2020/03/14)
新型コロナ、ベトナム国内で46人目の感染確認―英国から帰国の客室乗務員 (2020/03/13)
新型コロナ、ベトナム国内で新たに5人の感染確認―計44人に (2020/03/13)
クアンニン省:新型コロナ感染の英国人2人の移動ルートを公表 (2020/03/12)
ドンナイ省:幼稚園・小中学校の休校期間を4月4日まで延長 (2020/03/11)
新型コロナ、ベトナム国内で新たに3人の感染確認―計38人に (2020/03/11)
カンボジア3人目の新型コロナ感染者、ベトナムにも滞在 (2020/03/11)
国内の一部観光地、消毒などで一時休業―新型コロナ対策 (2020/03/11)

[VnExpress 12:09 10/3/2020 / Tuoi Tre 12:15 10/03/2020 / Zing 11:56 10/03/2020, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ハノイ:ソックソン競馬場の詳細計画を承認、投資額4.2億USD (6:54)

 ハノイ市ソックソン村(xa Soc Son)人民委員会は、多目的エンターテインメントコンプレックスおよび競馬場案件の詳細計画(縮尺500分の1)を承認した。同案件は投資総額約4億2000万USD(約680億円)で、直接的・間接...

在留外国人の日本就労意欲は95.8%、ベトナム人の長期就労希望減 (6:19)

 株式会社マイナビグローバル(東京都千代田区)が2026年1月23日~2026年2月24日にかけて実施した「在留外国人の日本での就労意欲調査」によると、今後も日本で働きたいと回答した割合は前年比+3.5%pt増の95.8%...

25年消費者苦情、電子商取引分野が全体の2割を占め最多 (5:54)

 2025年にベトナムの所管当局が受け付けた消費者からの苦情において、電子商取引(eコマース=EC)に関連する案件が最も多く、全体の2割以上を占めたことが分かった。申し立ての手段はオンラインシステムを利用す...

「サイゴン」から「ホーチミン市」へ、改名までの歴史をたどる (5日)

 2026年7月2日、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホーチミン市」に改名されてから50周年(1976年7月2日~2026年7月2日)を迎えた。しかし実のところ、サイゴンは統一前から一...

ラオカイ省が第1級の省レベル行政区画に、組織体制を強化へ (5:01)

 西北部地方ラオカイ省人民委員会は7日、同省を第1級の省レベル行政区画として分類する内務省の決定第743号が公布されたことを明らかにした。この認定により、同省はこれまで取り組んできた発展の成果を確固たる...

ラム書記長、米国など5か国の新任大使から信任状受領 (4:47)

 トー・ラム書記長 兼 国家主席は6日、国家主席府で米国、ポルトガル、イラン、モンゴル、ミャンマーの新任特命全権大使から信任状を受け取った。このうち、駐ベトナム米国大使に就任したジェニファー・ウィック...

ハムロン橋防衛の英雄ゴ・ティ・トゥエン女史が死去、弾薬98kg運搬 (4:27)

 「人民武装部隊の英雄」の称号を持つゴ・ティ・トゥエン女史が7月4日に81歳で死去した。トゥエン女史は、ベトナム戦争中に重要拠点であるハムロン橋の防衛に尽力し、自身の体重を大きく超える重量の弾薬を運搬...

サン・フーコック航空、ハノイ/ホーチミン~ソウル線を8月末就航へ (3:21)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は、ハノイ市およびホーチミン市と韓国・ソウルを結ぶ直...

ハノイ:空き箱を立体アートに、パッケージクラフト展開催 (2:25)

 ハノイ市の国際交流基金ベトナム日本文化交流センターで、7月10日(金)から9月20日(日)まで、日本のパッケージクラフト作家である高橋和真氏による個展「パッケージクラフト~進化する空箱工作」が開催される。 ...

CTグループ、米国のUAV工場を26年10~12月に稼働へ (7日)

 創立34周年を迎えた地場CTグループ(CT Group)はこのほど、傘下の無人航空機(UAV)製造会社であるCT UAVが2026年10~12月に米国でUAV工場を稼働させる計画を明らかにした。同グループは近年、ディープテック分野...

サン・フーコック航空、ドンホイ~カムラン/ハノイ線を8月中旬就航 (7日)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は、8月16日よりドンホイ(北中部地方クアンチ省)~カム...

ビンG傘下大学、ベトナム語AI評価ツール「V-Bench」無料公開 (7日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の非営利大学「ビン・ユニ(VinUni)」の人工知能(AI)研究センターは、ベトナム語に対応した大規模言語モデル(LL

ハノイ:一部バス無料化、ICチップ搭載の物理カードも発行へ (7日)

 ハノイ市交通管制センター(TRAMOC)は、市内の補助金付きバスを無料で利用できる制度の対象者向けに、ICチップを搭載した物理タイプの無料バスカードの発行を開始する。6日から専用ウェブサイト<vedientuonline...

三菱UFJ銀行とJCBが協業、ASEANで富裕層向けサービス強化へ (7日)

 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG、東京都千代田区)の連結子会社である株式会社三菱UFJ銀行(東京都千代田区)と、株式会社ジェーシービー(JCB、東京都港区)は、東南アジア諸国連合(ASEAN)における...

サッポロ、カールスバーグと合弁設立 ベトナム拠点は製造に特化へ (7日)

 サッポロビール株式会社(東京都渋谷区)は、世界的ビールメーカーであるデンマークのカールスバーグ(Carlsberg)と、東南アジアおよび香港における戦略的な資本業務提携を締結すると発表した。シンガポールに合弁...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved