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ホーチミン市人民委員会は2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延を防ぐため、市内各区・郡の人民委員会に対して、3日夜までに管轄地区の物乞いやホームレスを市労働傷病兵社会局傘下の社会支援センターや心身障害者ケアセンター(症状がある場合)に保護するよう指示した。
同市人民委は、特にスーパーマーケットや市場、病院の周辺や駅・空港・大通りなど、物乞いやホームレスが集まる場所に注意を払うよう指示。管轄地区の状況が改善しない場合は、その地区の人民委主席の責任を問うことになるとしている。
各区・郡人民委は、対象者に配布するマスクを用意し、健康申告に記入させて、発熱や咳、息苦しさなどの症状がある場合は隔離措置を取らなければならない。
市人民委は市警察に対し、ホームレスなどの社会的弱者を組織・扇動・強制して物乞いをさせる者の取り締まりを強化するよう求めた。また、ベトナム祖国戦線委員会には、市民らに対し、物乞いなどに直接現金を渡すのではなく、社会福祉事業を行っている組織や慈善団体への寄付を勧めるよう求めた。
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