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科学技術省はこのほど、「ベトナム知識システムのデジタル化開発プロジェクト」に参加している各組織と共同で、4つのデジタル化プラットフォームを発表した。「人道プラットフォーム(iNhandao)」、「新型コロナ安全共生マップ(antoancovid.vn)」、「デジタル教育プラットフォーム(iGiaoduc.vn)、「ベトナム百科全書編纂プロジェクト(bktt.vn)」の4つだ。
「人道プラットフォーム」は、不幸な境遇の人々や地域をあらゆる形で支援するためのネットワークで、国の機関や組織、企業、個人が参加できる。
「新型コロナ安全共生マップ」は、「ベトナムデジタルマップ(vmap.vn)」に基づくもので、学校や医療施設など人が多く集まる場所の新型コロナ予防状況をリアルタイムで確認できる。
「デジタル教育プラットフォーム」は、教育訓練省とベトナム知識システムのデジタル化開発プロジェクト運営委員会が共同で構築した。オンライン教育用のデジタル教材を収集・共有する。これまでにeラーニング用授業動画5000本、オンライン授業2000本などが準備できている。
「ベトナム百科全書編纂プロジェクト」は、ベトナム社会科学研究所とFPT技術研究所がオープンプラットフォーム上で展開しており、誰もが編纂に参加できる。内容には社会科学研究所が責任を持つ。当面は6万項目の百科全書作りを目指している。