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第5軍区軍事裁判所は18日、今年6月に南中部沿岸地方クアンガイ省ビンソン郡(huyen Binh Son)にあるベトナム人民軍のT1刑務所から脱獄した終身刑囚のチエウ・クアン・ス被告(男・29歳、東北部地方タイグエン省出身)に、脱獄罪で禁固3年の判決を下した。
被告はさらに窃盗罪でも禁固3年の判決を言い渡され、計6年の禁固刑の判決を受けた。
被告は元兵士で第1軍区に所属していたが、軍から頻繁に逃亡しインターネットカフェでゲームに興じていた。2012年にはハノイ市で強盗殺人事件を起こし、第1軍区の軍事裁判所から殺人罪、強盗罪、軍逃亡罪で終身刑を言い渡され、T1刑務所で服役していたが、2015年11月に脱獄。翌12月にハノイ市のインターネットカフェで発見・逮捕された。
被告は今年6月上旬に2度目の脱獄をした後、住民から携帯電話やバイクを奪うなどして複数の窃盗事件を起こした。脱獄から2週間後、南中部沿岸地方ダナン市内のインターネットカフェで発見・逮捕された。
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