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ホーチミン市は、テト(旧正月)明けに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が出ている地域からホーチミン市に戻る人々のモニタリングを強化するため、17日から市内のバスターミナルや船着場での無作為抽出による検査を拡大する。また、感染リスクが高い人向けの集中隔離施設も追加で設置する。
ホーチミン市疾病管制センター(HCDC)が17日午前に明らかにしたところによると、同市タンソンニャット国際空港の職員に関連する感染状況は基本的に制御できているという。しかし、テト期間中に帰省していた多くの人々が仕事や学業のために市内へ戻ることから、市内のさらなる感染を抑制するため、今回の措置を決定した。
これに先立つ16日より、同市は市外から戻った人々の健康申告を空港や駅、バスターミナル、医療施設で受け付けている。また、14日からはタンソンニャット国際空港で無作為抽出による検査を実施している。空港ではこれまでに2147人のサンプルの検査を行い、1607人は陰性、540人は結果待ちとなっている。
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