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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第4波が流行する中、卒業試験の時期を迎える高校3年生や保護者らは、新型コロナに感染して試験を受けられない場合の教育訓練省の措置について心配している。
教育訓練省品質管理局のマイ・バン・チン局長は、「新型コロナに感染している受験生は、現行の規定に従って卒業試験の特別配慮の対象になる」と明らかにした。規定では、事故や疾病、災害の被害、疫病、その他異常な状況など、特別な事情により試験に参加できない受験生は、特別配慮の対象になるとしている。
各試験会場では、感染者の接触者(F1)、F1の接触者(F2)、F2の接触者(F3)の受験生用として別室を配置する。F1の受験生は防護服を着用して個室で受験し、F2とF3の受験生にも適切な策が取られる。会場では医療スタッフが待機する。
必要がある場合は、教育訓練省と各地方が協力して追試験を実施する。教育訓練省は追試験の実施に備えて、同じレベルの問題を十分な量ストックしている。卒業試験は7月7日・8日に行われる予定だ。
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