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保健省によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により1万1529人目の感染者(男性・75歳)が死亡した。
新型コロナによる死者は累計67人、4月末から広がった第4波では32人となった。
男性はホーチミン市8区在住。6月14日に新型コロナ陽性となり、クチ郡の病院に入院して治療を受けたが、高齢であることや重度の基礎疾患などにより、20日午前に死亡が確認された。死因は新型コロナによる肺炎、進行性呼吸不全、敗血症、多臓器不全、高血圧と2型糖尿病、脂質異常症を背景とする敗血症性ショックと診断された。
保健省の新型コロナに関する21日正午の発表によると、5省・市で市中感染者88人が新たに確認された。海外からの入国者2人も陽性となった。
新規の市中感染者の内訳は、◇ホーチミン市:63人、◇東北部地方バクザン省:16人、◇北中部地方ゲアン省:4人、◇北部紅河デルタ地方バクニン省:3人、◇北中部地方ハティン省:2人。
これにより、4月27日以降の第4波の市中感染者は42省・市の計1万0078人となり、18日に9000人を超えてからわずか3日間で+1000人以上増加した。
市中感染者のうち87人は感染者の接触者(F1)や既存の集団感染発生地域の関係者などで、隔離区域内または封鎖区域内で感染が確認された。
午前と正午の発表を合わせると、同日の市中感染者数は7省・市の計134人。
21日正午の発表時点でベトナム国内の新型コロナ累計感染者数は1万3348人、死者数は+1人増えて67人となっている。
ホーチミン市では、市中感染者が多く出ている8区の16街区第2地区(khu pho 2, phuong 16)について、21日正午から14日間、最も規制が厳しい首相指示第16号/CT-TTgを適用する。
バクザン省は、感染状況が落ち着きつつあることから、イエンテー郡、ルックナム郡、ランザン郡、ヒエップホア郡の4郡の社会的隔離措置について、最も規制が厳しい首相指示第16号/CT-TTgから規制が緩い首相指示第15号/CT-TTgの適用に変更した。ベトイエン郡とイエンズン郡については引き続き首相指示第16号/CT-TTgを適用する。


・ 新型コロナ:23日の市中感染217人、第4波の死者35人に(23日午後発表) (2021/06/23)
・ 新型コロナ:7省・市で市中感染80人、ホーチミンの第4波感染者数2000人超える(23日正午発表) (2021/06/23)
・ 新型コロナ:3省・市で市中感染55人、ワクチン接種39時間後の死亡例(23日午前発表) (2021/06/23)
・ 新型コロナ:22日の市中感染230人(22日午後発表) (2021/06/22)
・ 新型コロナ:10省・市で市中感染95人(22日正午発表) (2021/06/22)
・ 新型コロナ:4省・市で市中感染47人、バクザン省とハティン省で規制緩和(22日午前発表) (2021/06/22)
・ ハノイ:店内飲食など一部サービス再開、22日午前0時から (2021/06/21)
・ 新型コロナ:21日の市中感染267人、第4波の死者34人に(21日午後発表) (2021/06/21)

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