ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

出生率の低い省・市、出産女性に一時金支給 人口法草案

2021/10/29 13:00 JST配信
イメージ写真
イメージ写真 写真の拡大.

 保健省はこのほど作成した人口法草案を公表し、各方面への意見聴取を開始した。草案には、出生率の低い省・市の夫婦に対し、子供を産むことを奨励する条項が盛り込まれている。

 ベトナムの合計特殊出生率(Total fertility rate=TFR、1人の女性が一生に産む子供の平均数)は2.1人で、理想的な出生率(夫婦1組あたり子供2人)となっているが、近年は少子高齢化が進んでいるのが現状だ。

 草案によると、出生率の低い省・市で第1子を出産する女性に対し、当該省・市の最低賃金1か月分以上に相当する一時金を支給。第2子を出産する場合は、最低賃金2か月分以上に相当する一時金を支給すると規定される。

 また第2子を出産する場合、子供の公立幼稚園・小学校への入園・入学が国によって保証され、公立中学校の授業料も免除される。

 2021年10月現在、出生率の低い(夫婦1組あたりの子供の数が2人未満)省・市は21省・市。これらの省・市の人口は全国人口の39%を占めており、その大半は経済が発達している省・市となっている。具体的には以下の通り。

+東南部地方:
 ◇ホーチミン市、◇ドンナイ省、◇ビンズオン省、◇バリア・ブンタウ省、◇タイニン省
+南部メコンデルタ地方:
 ◇カントー市、◇ロンアン省、◇ティエンザン省、◇ベンチェ省、◇ビンロン省、◇アンザン省、◇ドンタップ省、◇ハウザン省、◇ソクチャン省、◇バクリエウ省、◇カマウ省、◇キエンザン省
+南中部沿岸地方:
 
ダナン市、◇クアンガイ省、◇カインホア省、◇ビントゥアン省

 なお、現行の地域別最低賃金は、◇第1種(ハノイ市やホーチミン市など):442万VND(約2万2000円)、◇第2種:392万VND(約1万9700円)、◇第3種:343万VND(約1万7200円)、◇第4種:307万VND(約1万5400円)となっている。
 

[VnExpress 15:07 27/10/2021 / Vietnamnet 15:50 27/10/2021 / Viettimes 17:08 27/10/2021 U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ラムドン省:サンGがファンティエット空港を着工、投資額236億円 (5:38)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)と南中部地方ラムドン省人民委員会はこのほど、同省(旧ビントゥアン省)のムイネー街区でファンティエット空港の民間航空施...

商工省が灯油の価格管理を停止、企業による自主調整へ (5:36)

 商工省は28日、ガソリン・石油事業の規定を定めた通達第18号/2025/TT-BCTの一部を廃止する通達第21号/2026/TT-BCTを発出した。これにより、4月29日から灯油(KO)は国家による基準価格の公表リストから除外される...

ホーチミン:外国人が購入可能な住宅に8件追加、計131件に (4:32)

 ホーチミン市はこのほど、新たに追加された外国の組織・個人による購入・所有が可能な住宅プロジェクト8件のリストを公表した。同市によるリストの公表は今回が7回目となる。今回の8件追加により、同市内で外国...

国旗掲揚台にはためく巨大な旗を20年縫い続ける職人、誇りと継承 (26日)

 過去20年近くにわたり、北中部地方クアンチ省のヒエンルオン・ベンハイ国旗掲揚台にはためく国旗はすべて、省内に暮らす平凡な職人の丁寧な手作業によって縫い上げられてきた。国旗の大きさは約80m2と巨大だ。 ...

西鉄、ベトナムで低中所得者向け住宅開発へ ナムロンADCに出資 (4:13)

 西日本鉄道株式会社(福岡県福岡市)は、住宅開発大手で特に中所得者向けのマンション開発に強みを持つナムロン投資[NLG](Nam Long Investment Corporation)グループで、中所得者向け

信金中央金庫、ホーチミン駐在員事務所を5月1日開設 (3:46)

 信金中央金庫(信金中金、東京都中央区)は5月1日、ホーチミン市に駐在員事務所を開設する。  ホーチミン駐在員事務所は、ホーチミン市内中心部に位置し、同市都市鉄道(メトロ)1号線の市民劇場駅に近く、利便...

ドコモ、海外のデジタル屋外広告事業に初参画 メトロ駅で5月開始 (2:24)

 株式会社NTTドコモ(東京都千代田区)と、地場ダットベトグループ(Dat Viet Group)などの合弁会社であるヴィボード(Vie BOARD)は、ホーチミン市においてデジタル屋外広告(Digital Out of Home=DOOH)の運用を5月1...

グリーンSM、四輪配車シェア54.5%に拡大 18か月連続首位 (28日)

 インドの調査会社モルドールインテリジェンス(Mordor Intelligence)が発表した2026年1~3月期のベトナム四輪配車市場レポートによると、不動産開発を中核とする民間複合企業ビングルー

ハノイ:4月28日にミーディン国立競技場で打ち上げ花火 (28日)

 ハノイ市で4月28日(火)の夜、国家芸術プログラム「祖国の響き(Am vang To quoc)」の一環として、ミーディン国立競技場およびF1サーキットで打ち上げ花火を実施する。  この芸術プログラムと打ち上げ花火は...

高市首相、5月1日から就任後初のベトナム訪問 外交政策スピーチも (28日)

 高市早苗内閣総理大臣は、5月1日から5日にかけて、ベトナムとオーストラリアを訪問する。高市首相のベトナム訪問は、首相就任後初となる。  高市首相は1日にハノイ市に到着し、3日にハノイ市からオーストラ...

THEアジア大学ランキング2026、ベトナムから過去最多11校 (28日)

 英国のタイムズ紙(The Times)が発行する高等教育情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(The Times Higher Education=THE)」はこのほど、「THEアジア大学ランキング(THE Asia University Rankings)」20...

新任期の国会第1回会議が閉幕、主要指導者の人事承認や法改正など (28日)

 第16期(2026~2031年任期)国会の第1回会議が24日に閉幕した。今国会は新たな任期の最初の会議で、国家の主要な指導者の人事を決定したほか、9本の法律を可決、10本余りの決議を採択した。  指導者の人事で...

35年までの急成長都市トップ20、ホーチミン2位・ハノイ5位 (28日)

 英系総合不動産サービス会社のサヴィルズ(Savills)が発表した世界の都市の成長ハブ指数(Growth Hubs Index)によると、2035年までに最も急速に成長する都市として、ベトナムからホーチミン市が2位、ハノイ市が5...

タイSCGのロンソン石油化学コンプレックス、5月に再び稼働停止 (28日)

 タイのサイアムセメントグループ(Siam Cement Group=SCG)は、中東情勢による長期的な影響を受け、ホーチミン市ロンソン村(xa Long Son、旧バリア・ブンタウ省)のロンソン石油化学コンプレックス(LSP)およびタ...

越韓QR決済サービス開始、韓国アプリでベトナム決済が可能に (28日)

 ベトナム国家銀行(中央銀行)傘下のベトナム国家決済社(NAPAS)はこのほど、韓国のハナ金融グループ(Hana Financial Group)傘下のGLNインターナショナル(GLN International)および決済銀行2行と協力し、ベトナム...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved