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ホーチミン市文化スポーツ局はこのほど、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策で長らく営業停止となっているカラオケやディスコについて、就労や市民の娯楽に対するニーズに応えるべく営業再開を検討することを市人民委員会に提案した。
これは、市内のカラオケ事業者からの要望を受けて同局が市人民委に提案したもの。同局は、カラオケやディスコの営業再開により、市の観光活動と経済活動の活性化に繋がると説明。市内には、カラオケやディスコ、バーが約500店舗あるが、新型コロナ対策により8か月近くも営業停止を強いられている。
同市文化スポーツ局によると、市内の感染状況は概ね制御下に置かれており、ワクチン接種も進んでいることから既に多くの経済活動が再開。各種サービス活動の営業再開に関するガイドラインも発行された。
これに先立ち、市人民委は11月16日、バーやディスコ、カラオケ、スパ、配車アプリによるバイクタクシーなどについて、新型コロナの感染流行レベルがレベル1(低リスク・ニューノーマル=新常態:グリーンゾーン)の行政区での営業再開を条件付きで認めた。
この時は、従業員がワクチン接種済み、または感染して回復済みであること、客もワクチンを接種済みまたは感染して回復済み、もしくは72時間以内の新型コロナ検査で陰性であることが条件となっていた。しかし、市人民委は僅か2日後に、この決定を撤回した。
・ ホーチミン:「オレンジゾーン」の13街区・村、カラオケなど再び営業停止に (2022/03/04)
・ ホーチミン:カラオケやマッサージ店の営業再開を許可、10日から (2022/01/05)
・ ホーチミン:バーやカラオケなどの営業再開許可を2日で撤回 (2021/11/18)
・ ホーチミン:バーやカラオケなど条件付きで営業再開可能に、配車アプリのバイタクも (2021/11/17)

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