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ハノイ市人民委員会は関連機関に対し、火災に備えて住宅や店舗併用住宅への「2つ目の非常口」の設置を市内の全世帯に呼びかけるよう指導した。
この背景には、1日に同市カウザイ区にあるカラオケ店で大規模な火災が発生し、鎮火に当たっていた消防士3人が殉職したことがある。
市はまた関連機関に対し、火災予防策の実施状況の監視・監督を強化するよう指導した。大規模な火災が発生し、深刻な人的被害または物的被害が発生した行政区について、同市警察は同市人民委員会事務局と協力し、火災予防において管理を怠った団体・個人の責任を追及し、必要に応じて処分する。
さらに、地域の複数の世帯を担当する「消防団」の事業モデルも拡大していく方針。消防団は各世帯の健康な成人から成り、消防団員が当局から消火訓練を受け、市から消火器やガスマスクなども支給される。
・ ハノイ:各家庭での消防訓練を「義務付け」 (2023/01/19)
・ ビンズオン省:カラオケ店で大規模火災、22人死亡 犠牲者の捜索続く (2022/09/07)
・ ハノイ:全てのカラオケ・バー・ディスコ、建築・防火基準の検査実施 (2022/08/19)
・ ハノイ:繁華街のカラオケ店で火災、消防士3人が殉職 (2022/08/03)

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