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南中部高原地方ザライ省クバン郡ダクロン村(xa Dak Rong, huyen Kbang)で23日、タケノコ狩りで森に入った地元住民らが木と木の間に吊るされたハンモックから2人分の白骨遺体を発見した件について、同省人民検察院は25日、遺体が父子のものである可能性があると明らかにした。
白骨遺体のうち1体は30~50歳の男性であることが判明。残る1体は10~15歳の少年のものである可能性が高いという。遺体が見つかった現場は人里離れた森の奥で、人が訪れることは滅多になく発見が遅れた。なお、遺体は死後3~4か月が経過していると見られる。
遺体のうち1体はハンモックの上に、もう1体は地面に横たわっている形で見つかった。人骨の周囲からはスーツケースやハンドバッグ、懐中電灯などが見つかっている。ハンドバッグの中には、飲み薬や釣りに使う道具、ライターなどが残されていた。
警察は見つかった白骨遺体について、他の地域から入域し、花やキノコ、山菜を採取するために森に入った父子だと見ており、引き続き、死因や身元特定に向けて捜査を進めている。
・ 森の奥のハンモックで見つかった白骨遺体、借金で逃亡中の父子のものと判明 (2022/09/05)
・ 森の中のハンモックに2人分の人骨、死後7~8か月経過か (2022/08/25)

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