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資源環境省が作成しているベトナムにおける炭素市場の開発計画草案によると、2025年までにカーボンクレジット(炭素クレジット)取引所を試験的に運用し、2028年から正式に運用を開始する方針。
環境保護法では、炭素市場は二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出枠の取引や、温室効果ガスの排出削減量をクレジット化して取引することができる仕組みと規定されている。
同省の通達第17号/2022/TT-BTNMTによると、廃棄物処理分野の一部企業は2024年以降、1年間に排出・吸収する温室効果ガスの量を取りまとめた温室効果ガスインベントリに関する報告書を2年毎に作成しなければならない。
なお、ベトナムは2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目指している。これは、ファム・ミン・チン首相が国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)で表明したもの。
・ ベトナム、8月から国内炭素取引所を運用開始 (2025/08/05)
・ 国内炭素取引所、28年末まで試験運用 29年から正式運用へ (2025/02/04)
・ ベトナムのカーボンクレジット市場、森林由来の発行が最大 (2025/01/24)
・ ベトナム、カーボンクレジット販売で年2億USD調達可能 (2024/03/06)
・ クアンビン省:カーボンクレジット販売で4.9億円を受領、国内初 (2023/12/22)
・ 地場複合企業CTグループ、国内初の炭素クレジット取引所を開設 (2023/10/02)
・ ベトナム、40年までに内燃車の生産・輸入を段階的に制限・停止 (2022/07/25)
・ チン首相、温室効果ガスの排出量削減を公約 COP26 (2021/11/03)

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