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- 米国の越人留学生2.6万人で前年比16%増
- 1位はインドの36.3万人、2位中国は26.6万人
- ベトナム人留学生の23%が経営学専攻
米国への留学生数に関する調査を実施しているIIE(米国国際教育研究所)が先般発表した最新レポート「オープン・ドアーズ2025(Open Doors 2025)」によると、ベトナムからの留学生数が過去最多を更新した。出身国別の留学生数では世界トップ5に入っている。
レポートによると、2024〜2025年度における米国への留学生は、世界200か国・地域以上から集まった117万7766人で、前年度から+5%増加した。このうち、ベトナム人学生数は全体の2.2%を占める2万5584人となり、前年比+16%増と過去最多を更新した。
ベトナム人留学生の専攻分野は、世界的な傾向とほぼ一致しており、経営学が約23%で最多だった。次いでコンピューターサイエンスが約22%、工学系が約12%を占めた。米国における留学生の57%がSTEM(科学・技術・工学・数学)分野を専攻するなど、人気の高さがうかがえた。
一方、新規入学者数は前年比▲7%減の約28万人に減少したものの、就労型研修制度(OPT)を活用し、米国に滞在する留学生が増加したことで、総数は依然として増加傾向にある。ベトナム人留学生の間でも、特にIT・工学・ビジネス分野での就労志向が強まっている。
なお、出身国・地域別ではインドが留学生数1位を維持している。同国からの留学生は前年度比+10%増の36万3019人で、全体の30.8%を占めた。以下、◇2位:中国(同▲4%減、26万5919人)、◇3位:韓国(同▲2%減、4万2293人)と続いた。
・ 米国のベトナム人留学生数、出身国別で世界6位 ASEANではトップ (2024/11/25)

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