![]() (C) Dai Doan Ket |
ホーチミン市警察は26日、ベンタイン街区(旧1区)で発生した外国人銃撃事件について記者会見を開き、サモア国籍の男2人を殺人容疑で緊急逮捕したと発表した。2人は海外にいる人物からの指示を受けて犯行に及んだと供述している。
事件は21日午後10時10分頃、チュオンディン(Truong Dinh)通りにあるレストランの前で発生した。バー・バー(Vaa Vaa)容疑者(男・27歳)とタフィア・スティーブ(Tafia Steve)容疑者(男・23歳)が、食事を終えて店から出てきた被害者らに発砲した。
これにより、レマル・ロレンゾ・トヴィア(Lemalu Lorenzo Tovia)さん(男性・25歳、オーストラリア国籍)が2発の銃弾を受けてその場で死亡し、サウニ・サム(Sauni Sam)さん(男性・27歳、同)が重傷を負い、病院で治療を受けている。
警察の調べによると、容疑者らは標的を殺害する目的で14日にタンソンニャット国際空港からベトナムに入国し、被害者らの行動パターンを調査していた。犯行後、旧トゥードゥック市のマンションに戻って荷物をまとめ、カンボジアへ逃亡するため南部地方タイニン省に向かった。事件発生を受けて1000人以上の警察官が捜査に投入され、72時間以内に国境地帯に潜伏していた容疑者2人を逮捕した。
同事件に関連し、グエン・チョン・ギア容疑者(男・24歳)をはじめとするベトナム人7人も、逃亡を助けたり犯罪を申告しなかったりした疑いで逮捕された。警察は事件の動機や背後関係の全容解明に向けて捜査を拡大している。

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