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ホーチミン市旧ホックモン郡のドンタイン村(xa Dong Thanh)警察で、窓口手続きを案内する人工知能(AI)搭載の受付ロボットが初めて導入された。女性の声で案内するこのロボットは「クイン・ガー中尉」と名付けられ、同村警察に配備された。
地場ソフトウェア開発企業ミサ(MISA)との協力で導入された同ロボットにより、窓口業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)が推進され、職員の負担軽減と住民へのサービス向上につながると期待されている。
同ロボットは、1日あたり数百人の住民が訪れる窓口で、よくある質問へ自動で回答する。住民は、同村警察の公式「ザロ(Zalo)」アカウントを通じ、自宅からスマートフォンでロボットに問い合わせることも可能だ。
同村警察のレ・ドゥック・トゥイ署長は、窓口の過密状態が大幅に緩和されたと評価している。ミサのビジネスディレクターであるグエン・チャン・トゥアン・アン氏は、AIは人間の代替ではなく、定型業務を減らして職員が複雑な業務に集中できるようにするものだと説明した。
また、同村ではスマート書類キャビネットを利用して24時間いつでも申請や受け取りができる「公共行政ステーション」の試験運用も開始された。提出時には職員に自動通知され、処理完了後は自動SMSで住民に通知される。同村のグエン・レ・チョン・タム副主席は、今後はこのロボットを各村落にも配備し、住民の利便性をさらに高めたい考えを示した。

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