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ホーチミン市烈士(戦死者)遺骨捜索・収集・身元確認指導委員会は21日午前、身元不明の烈士遺骨から採取したDNA鑑定用の検体7104点をハノイ市の鑑定機関へ空輸した。
これは、中央指導委員会の指示に基づく「烈士の遺骨捜索・収集・身元確認を強化する500日間集中プロジェクト」の一環として行われたもので、英霊の身元特定に向けた重要な一歩となる。
検体の送り出し式典は、タンソンニャット国際空港の軍用ターミナルで厳かに執り行われた。式典には第7軍区司令官のレ・スアン・テー中将や、ホーチミン市人民委員会のグエン・マイン・クオン副主席らが出席した。
検体は専用箱100個に厳重に封印され、国旗で覆われた上で、防空・空軍第918旅団の軍用輸送機「CASA C-295」に積み込まれ、ハノイ市のザーラム空港へと空輸された。その後、身元特定に向けたDNA鑑定を行うため、ベトナム科学技術研究所(VAST)へと引き渡された。
ホーチミン市内では、これまでに18か所の烈士墓地にある身元不明の9800基以上の墓から検体を採取し、基準を満たした7104点の確保を完了している。
クオン副主席は、この活動はサイゴン・ザーディン・チョロン地区で犠牲になった英霊に対するホーチミン市の深い感謝と責任を示すものだと強調した。ホーチミン市では今後も、レティリエン(Lê Thị Riêng)公園での遺骨捜索や、集団墓地があるとみられる市内12か所での調査を継続し、早期の身元特定と家族への返還を目指す方針だ。
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