ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ハノイの旧市街や路地裏の生活を好む外国人たち

2024/06/02 10:16 JST配信
(C) VnExpress
(C) VnExpress

ホステルの宿泊料金は1泊10万~15万VND(約610~920円)だ。ソフィアさんによれば、ハノイ市に長期滞在するなら、ホステルに滞在すればお金の節約にもなり、ホステルは理想的な宿泊施設だという。

 ソフィアさんにとって、トイレや物干し場、バルコニーを他人と共有しなければならないことは不便でも不快でもなく、むしろ新しい友達ができるチャンスでもある。「寮で暮らしているみたいで楽しいですよ。立地も旧市街の中心部なので、まだ知らないベトナムやハノイ市を探索するのにもとても便利なんです」とソフィアさんは話す。

 ハンルオック通りのホステルに滞在して4か月になるソフィアさんは、大家のことを身内のように思っている。テト(旧正月)には、バインチュンやエシャロットの漬物、肉の煮こごりなどの料理をごちそうしてもらい、大家の帰省について田舎へ行ったこともある。

 「大家さんにはとても感謝しています。皆さんフレンドリーなので、ここでの生活は家にいるのと同じように快適なんです」。

 2015年ごろから、ハノイ市では古民家を改修したり、古い集合住宅の一室を民泊用の部屋に切り替えたりするケースが見られるようになってきた。

 2022年以降は、デジタル技術の発展により、より多くの外国人観光客がこうした宿泊施設を知るようになり、体験しに訪れるようになった。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で、ハノイ市旧市街の民泊に関するグループのメンバーは5万人以上に上っている。

 2019年にこの分野のビジネスを始めたホン・ニュンさん(女性・35歳)は現在、トンダン通り、レフンヒエウ通り、グエンカックカン通り、ダオズイトゥー通り、タヒエン通りの集合住宅や古民家に、10軒以上の物件を所有している。

 ニュンさんは、滞在する外国人観光客が現地の文化を体験できるよう、いかにも旧市街らしい路地裏の奥にある、古い建物や家屋がそのまま残っているエリアを選ぶようにしている。

前へ   1   2   3   次へ
[VnExpress 06:00 31/05/2024, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
石油資源開発、ベトナム北部のLNG基地建設プロジェクトから撤退 (2:56)

 石油資源開発株式会社(JAPEX、東京都千代田区)は、関連会社であるITECO(ホーチミン市)を通じて事業化を検討していたベトナム北部における液化天然ガス(LNG)基地建設プロジェクトから撤退し、JAPEXが所有するITE...

中東情勢悪化でベトナム発着便に影響、約4500人足止め (2日)

 米国・イスラエルとイランによる軍事衝突の激化により、中東地域の多くの国が領空を閉鎖または制限している。これを受け、ベトナム民間航空局(CAAV)は国内の航空各社に紛争地域を迂回するよう指示を出したほか...

ベトナム外務省、中東情勢緊迫化に深い懸念を表明 (2日)

 ベトナム外務省は2月28日、米国とイスラエルによるイラン攻撃で激化する中東情勢について深い懸念を表明し、関係各所に最大限の自制を求めた。また、自国民に対して対象地域への渡航を控えるよう勧告を発出した...

ホーチミンで名の知れたかつての「犬肉街」は今 (1日)

 ホーチミン市のオンタ三叉路(旧タンビン区)やコンクイン通り(旧1区)、ティゲー橋(旧1区と旧ビンタイン区)は、かつてはホーチミン市で名の知れた犬肉販売エリアだった。しかし、時代の流れとともに、その多くが...

航空機の搭乗手続き、身分証明書としての運転免許使用が不可に (2日)

 ベトナム航空保安プログラムおよび航空保安に関する品質管理の詳細を規定する公安省の通達第14号/2026/TT-BCAが2月3日に施行された。これにより、ベトナム人旅客は国内線の搭乗手続きの際に、身分証明書として...

対米輸出のベトナム製品、実行関税率が16%に低下 (2日)

 2026年2月24日の午前0時(米国時間)から、米国の貿易政策における大きな転換が発効し、ベトナムから米国市場に輸出される商品の平均輸入関税率が従来の21.59%から15.98%へと大幅に引き下げられた。これは、ト...

ハノイ・イノベーションセンターを設立、技術実証の拠点に (2日)

 ハノイ市はこのほど、「ハノイ・イノベーションセンター株式会社(Ha Noi Innovation Center)」を設立した。市のイノベーションエコシステム発展戦略における新たな一歩と位置付けられ、データや資源、政策、技...

ビンファスト、スライドドア小型EVバンを発売、販売価格195万円 (2日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(Vinfast)は、小型EVバン「ECバン(EC Van)」のスライドドアバージ

独クルツ、ザライ省の薄膜フィルム工場拡張 50億円追加投資 (2日)

 薄膜技術の世界的なリーダーであるドイツのクルツグループ(KURZ Group)のベトナム現地法人クルツベトナム(KURZ Vietnam)は、南中部地方ザライ省(旧ビンディン省)のベカメックスVSIPビンディン工業団地にある既...

3月施行の新規定、改正投資法やAI法など (2日)

 3月に施行される新規定7本をまとめて紹介する。 1.改正投資法、条件付き事業を削減  改正投資法(3月1日施行)では、行政手続き

タムアイン病院、AIロボットによる脳手術件数でアジア最多記録 (2日)

 ホーチミン市のタムアイン総合病院(Tam Anh Hospital)は26日、人工知能(AI)ロボット搭載の脳神経外科手術支援システム「Modus V Synaptive」を用いた手術の成功件数で、ベトナム国内とアジアの最多記録を樹立し...

ダナン:ドローンの違法活動を24時間体制で監視 (2日)

 南中部地方ダナン市軍事司令部は25日夜、無人航空機(UAV=ドローン)やその他の飛行体による市内での違法な飛行活動の監視・発見・取り締まりを目的として、巡回を実施した。  軍事司令部が同日に開いた巡回...

ホーチミン:3月1日から新たに25路線で電気バスを導入 (2日)

 ホーチミン市建設局傘下の公共交通管理センターによると、市内を走るバス25路線で3月1日から電気バスを導入する。同事業は、近代的かつ環境に優しい公共交通機関の発展戦略における重要な一歩となる。  25...

商船三井、三菱地所が推進するハイフォンの賃貸倉庫開発事業に出資 (2日)

 株式会社商船三井(東京都港区)は、三菱地所株式会社(東京都千代田区)がベトナム北部紅河デルタ地方ハイフォン市で推進する賃貸倉庫開発事業「ロジクロス・ハイフォン(Logicross Hai Phong)」に出資参画したと発...

アニメ映画「この本を盗む者は」、ベトナムで3月6日公開 (2/28)

 深緑野分の人気小説が原作で、日本では2025年12月26日に公開されたアニメ映画「この本を盗む者は(越題:Loi Nguyen Thu Vien Mikura)」が、3月6日にベトナム全国の映画館で公開される。ベトナムでのレイティン...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved