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元F1ドライバーのデビッド・クルサード氏(48歳)とアストンマーチン・レッドブル・レーシングチームが4月20日に、ハノイ市のミーディン国立競技場でF1マシンのデモ走行を行う予定だ。同市では来年4月に自動車レースの世界選手権「フォーミュラ1(Formula One=F1)」が初めて開催される。
 クルサード氏はこれに先立ち、昨年5月にもホーチミン市のグエンフエ(Nguyen Hue)通りでF1マシンのデモ走行を行っているが、ハノイ市でのデモ走行は今回が初めて。この時は、ベトナムは開催地候補だったが、その後、正式にハノイ市での開催が決まった。
 なお、F1 ハノイグランプリ2020は、地場系コングロマリット(複合企業)のビングループ[VIC](Vingroup)傘下の自動車メーカーであるビンファスト(VinFast)が全額出資で設立したベトナムグランプリ(Vietnam Grand Prix=VGPC)社が運営を担当する。
 来年開催のF1グランプリのPRも兼ねた今回のデモ走行は、VGPCとハイネケン(Heineken)が協力して開催するもの。昨年のホーチミンの時と同様、今回も“無冠の帝王”クルサード氏が華麗なドリフト走行を披露する予定だ。この他、オランダの有名DJアーミン・ヴァン・ブーレンによるパフォーマンスやベトナムの人気歌手Son Tung MTPらによる講演も行われる。
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・ ベトナムでF1開催、2020年4月にハノイ市ミーディン地区で (2018/11/08)

                                                
                                                 
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