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香港上海銀行(HSBC)によると、ベトナムの2015年2月の製造業購買担当者指数(PMI)は51.7で、前月の51.5から+0.2P上昇した。これにより、2013年9月以降1年6か月にわたり、業況判断の分岐点である50以上を維持している。
新規受注は、2014年9月から6か月連続で増えており、これを受けて生産量も17か月連続で増加。これにより新規雇用も6か月連続で増加した。一方、5か月連続で増加していた海外からの受注数は減少に転じた。また、燃料価格が大きく下落していることで生産コストが低下し、販売価格の値下げに繋がった。在庫量は2か月続けて減少している。