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税関総局が発表した統計データによると、2020年12月の輸出額は前月比+9.6%増の276億5300万USD(約2兆8760億円)、輸入額は同+13.0%増の279億0500万USD(約2兆9020億円)だった。これにより、12月の貿易収支は▲2億5200万USD(約▲260億円)の赤字となった。
2020年通年の輸出額は前年比+7.0%増の2826億5500万USD(約29兆3960億円)、輸入額は同+3.7%増の2627億0100万USD(約27兆3210億円)。これにより、2020年の貿易収支は199億5400万USD(約2兆0750億円)の黒字となっている。
2020年の輸出額のうち、品目別で金額が最も大きかったのは、「携帯電話・部品」の511億8393万USD(約5兆3000億円)で、前年比で▲0.4%減少。一方、輸入額が最も大きかった品目は、「コンピューター・電子製品・部品」の639億7112万USD(約6兆7000億円)で、前年比+24.6%増加した。