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ホーチミン証取、システム負荷で注文訂正・取消を停止へ ハノイ証取への仮上場を奨励

2021/03/08 03:05 JST配信

 ホーチミン証券取引所(HSX)は株式売買システムの負荷軽減を目的とし、注文の訂正と取消を停止する計画を明らかにした。

 また、HSXの上場企業に対してハノイ証券取引所(HNX)への仮鞍替え上場(一時的な移行)を奨励する。ただし、VN30インデックスを構成する主要上場企業30社に対しては、当面は仮鞍替え上場を許可しない方針。

 この背景には、訂正・取消注文が増えていることや、注文数の急増によりHSXの売買システムが注文を処理できなくなっていることが挙げられる。

 HSXはこのほど、売買単位を現在の100株から1000株に引き上げる計画も発表した。端数株については端数株取引が可能な新株式売買システムを導入する予定。

 なお、HSXの統計によると、2020年1月の訂正・取消注文数は全注文数の28.4%にあたる76万7294件で、1日当たりの訂正・取消注文数も全注文数の28%にあたる4万5135件だった。

 一方、同年12月の訂正・取消注文数は440万件に大幅増加しており、全注文数に占める割合も31.8%に拡大した。2021年1月は、1営業日当たりの訂正・取消注文数が20万8521件で、全注文数の32.1%を占めた。

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