この記事に関連するおすすめの記事
|
13日、タイ初の民間航空会社バンコク・エアウェイズがバンコク−ホーチミン線、バンコク−福岡線の2路線に新たに就航すると発表した。バンコク−福岡線は12月9日から、バンコク−ホーチミン線は2007年3月から運行開始し、それぞれ週3便の就航を予定している。同社の日本への乗り入れは広島に続き2か所目、ベトナムへの乗り入れは初めてとなる。
また、同社は2004年のスマトラ沖地震、インド洋津波以降、運休していたバンコク−モルディブ線の再開も発表、11月から週2便の就航を予定している。これは「津波後の復興したモルディブを訪れたい」という、中国、韓国、日本からの観光客の需要に応えての再開となる。
現在バンコク・エアウェイズは国内線と国際線を合わせて120路線に就航しており、9月28日からはバンコク新空港(スワンナブーム国際空港)に拠点を移す予定。