ベトナム航空(VNA)は6日、来年の旧正月(テト)前後の繁雑期に国内便を832便増便するとともに、離着陸時間の枠を拡大すると発表した。
それによると、来年1月10日~2月9日の間(旧暦12月15日~1月15日の間)、利用者の多いハノイ~ホーチミン市線とホーチミン市~ダナン線で集中的に増便する。ハノイ~ホーチミン市線は往復で430便を増便、前年のテトより33%増の11万席分を用意する。ハノイ出発時間は始発便が午前5時、最終便が午後11時となる。ホーチミン市~ダナン線は往復で402便を増便、36%増の7万3000席分を確保する。出発時間はホーチミン市始発便が午前5時30分、ダナン最終便が午後11時45分となる。