ベトナム航空は、今月28日からホーチミン市~東京(成田)線の便数を現行の週7便から週14便(毎日2便運航)に倍増すると明らかにした。ホーチミン市発東京行き(VN952便)は、ホーチミン市発午前6時5分、東京着午後1時50分。東京発ホーチミン市行き(VN953便)は、東京発午後7時、ホーチミン市着午後11時。機材はエアバスA321-200型機(エコノミークラス168席、ビジネスクラス16席)を使用する。
同社はまた、タンロン・ハノイ建都1000年記念行事を訪れる観光客を見込んで、今年7月1日からハノイ~大阪(関西空港)線を現行の週5便から週7便に増便する予定。ハノイ~大阪線は今年の1月13日に就航したばかり。
これにより、ベトナムの2都市(ハノイ・ホーチミン市)と日本の4都市(東京・大阪・名古屋・福岡)を結ぶベトナム航空の便数は週43便となる。