ベトナムとアラブ首長国連邦(UAE)はこのほど、航空業務で相互協力することに合意した。今後、両国間で正式に協定を結び、両国の航空路線就航を目指す方針。25日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
これに先立ちUAE民間航空局とベトナム民間航空局(CAAV)はドバイで意見交換を行い、協定に参加する航空会社を選出した。参加する航空会社はUAE側が、▽エミレーツ航空、▽エティハド航空、▽エアアラビア、▽RAK航空、▽フライドバイ――の5社、ベトナム側が、▽ベトナム航空(VNA)――の1社。
協定に参加する各航空会社は、両国間を結ぶ長距離航路において、経由先の第3国で貨物や旅客の乗降を優遇をするなどの特権が得られる。
・ エティハド航空、来年10月にホーチミン直行便就航へ (2012/08/01)
・ エミレーツ航空、6月からドバイ~ホーチミン線就航を計画 (2012/01/10)
・ ベトナムとUAE、各分野での協力関係を促進へ (2011/07/20)
・ サウジアラビア航空カーゴ、越行き線が就航 (2011/05/10)
・ ベトナム航空、新たにエアバス34機を投入へ (2011/05/06)
・ 国際空運協会、ベトナム航空市場の発展を楽観視 (2011/01/19)

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