日本のNHK放送局が6月25日に科学ドキュメンタリー番組として、北中部クアンビン省のフォンニャ・ケバン国立公園にある世界最大の洞窟「ソンドン洞窟」の特集番組を放送する。このドキュメンタリー番組は共同通信社が3Dカメラで撮影を行い、NHKによって、世界60か国に放送される。8日付VNエクスプレスが報じた。
ソンドン洞窟は1991年に地元の青年によって発見され、その後、イギリス人探検家がアジアの巨大洞窟として、紹介し、世界的に知られる存在となった。2009年には、同じくイギリスの化学調査隊が訪れ、世界最大の洞窟であると確認された。
調査隊によると、ソンドン洞窟は全長6.5キロメートル以上、幅200メートル、高さは最も高いところで200メートル程あるという。広大な洞窟の内部は奇妙な形の鍾乳石や生い茂るジャングル、崩壊した天井部分から差し込む光など、神秘的な絶景が広がっており、「天国(エデン)の洞窟」とも称される。
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