ベトナム観光総局(VNAT)の発表によると、全国の2011年上半期における観光収入は前年同期比37.8%増加の62兆ドン(約2394億円)となった。12日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
同局局長によると、上半期にベトナムを訪れた外国人観光客は前年同期比18.1%増の296万人。国内観光客は1750万人。観光客の消費行動の中で、特に目立つのは高級ホテルや高級リゾートを利用する観光客が急増していることだという。
外国人観光客の平均滞在日数は10.5日、滞在期間中に消費する金額は一人当たり平均1024米ドル(約8万円)。長く滞在する外国人観光客はオーストラリア人やロシア人などが多いという。観光地別では、海水浴場などがある観光地は都市部と比べて、長期滞在者が多い傾向がある。
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・ ホーチミン:ファムグーラオ地区の観光発展目指す (2011/07/12)
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・ 2030年までの観光開発に総額748億ドルを投資準備 (2011/06/21)

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