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米国のロイヤル・カリビアン・インターナショナル社(Royal Caribbean International)が運航する超豪華客船「クアンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)」が17日、東南部バリア・ブンタウ省のタンカンカイメップ深水港に寄港し、乗員・乗客合わせて約6000人が同地に降り立った。
乗客は、ベトナムに1日滞在し、同省とホーチミン市を観光した。旅行の手配を担当したのは、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルのパートナーでベトナム有数の旅行会社、サイゴン観光総公社(サイゴンツーリスト=Saigontourist)。
サイゴンツーリストは今回の寄港を機に、同省のほか、北中部トゥアティエン・フエ省、南中部沿岸地方カインホア省、メコンデルタ地方キエンザン省など、港を有する観光地の当局とロイヤル・カリビアン・インターナショナルとの架け橋となり、同社が運航するクルーズ客船の更なる寄港を促進していく。
「クアンタム・オブ・ザ・シーズ 」は、全長348m、全幅41m、総トン数16万7800t、巡航速度22.0ノットのクルーズ客船で、2014年末に就航したばかり。18階建ての船内には5つ星の客室2090室に加えて、ブロードウェイをモデルにしたステージやショッピングモール、展望台など様々な施設を備えており、世界でも大注目の超豪華客船となっている。
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