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東南部地方バリア・ブンタウ省ブンタウ市チャンフンダオ通り98番地(98 Tran Hung Dao St., Vung Tau)で21日、英国人武器収集家のロバート・テイラー氏(男性・70歳)が開設した武器博物館(Worldwide Arms Museum)が4年ぶりに再オープンした。
同氏は1991年から同省に住んでいる。2010年に同市ハイダン通り14番地(14 Hai Dang St., Vung Tau)に同博物館をオープンし、2011年にはベトナムギネスにより「国内最大の個人蔵による武器博物館」として認定された。しかし2012年、ベトナム人妻と離婚し財産に関して問題が生じたことから、閉館せざるを得なくなったという。
同博物館には、17世紀から20世紀にかけての世界各国の古武器2500点余りが展示されている。展示物の中には、英国やドイツ、フランス、米国、イタリア、オランダなどの銃や刀剣、槍、軍服がある。
中でも、革命期のフランスの軍人で政治家のナポレオン・ボナパルトが使ったというカービン銃、1728年に製造された英国女王の拳銃、第一次世界大戦中のロシアのマキシム機関銃なども展示されている。更に、日本の「サムライ」の衣装もあるという。
開館時間は8時から18時まで。入場料は、ベトナム人が5万VND(約250円)、外国人が10万VND(約500円)となっている。
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・ 私設「捕虜になった革命戦士博物館」誕生の物語 (2014/05/25)
・ ブンタウ:個人蔵の武器博物館がベトナムギネスに認定 (2011/10/26)

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