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地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)はこのほど、国防省傘下の携帯通信大手軍隊工業通信グループ(Viettel Group=ベトテル)のeウォレット(電子財布)「ベトテルペイ(ViettelPay)」サービスを利用した電子決済を導入した。
これにより、利用者はバンブー航空の航空券代を支払う際、携帯端末(携帯電話やタブレット端末)でアプリ「ベトテルペイ」を起動し、ウェブサイトでの予約時に発行された航空券の予約番号を入力して、予約情報を確認すれば決済が完了する。
「ベトテルペイ」のアプリは、アンドロイド端末ではGoogle Playから、iPhoneやiPadなどアップル社(Apple)の端末ではiTunes Storeからダウンロードが可能。
これに先立ち、FLCはベトテルとの間で、2018年~2022年における包括的協力協定に署名した。同協定により、FLCはコーポレート・ガバナンスや事業運営へのIT(情報技術)の応用を促進するほか、ベトテルの国内顧客6000万人と海外10か国の顧客4000万人にアプローチすることができるようになった。