(C) Bamboo Airways |
地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)子会社のバンブー航空(Bamboo Airways)は、同社が2020年に計画している国際線25路線の就航への新型コロナウイルス(COVID-19)の影響はないとしている。
同社の新路線就航計画はベトナム国内及び日本と台湾の東アジアのほか、チェコ、ドイツ、オーストラリアなどの欧州・オセアニア地域に集中している。先だって国際線では2月にベトナム~チェコ線、ハノイ~ソウル(仁川:インチョン)線、ハノイ~高雄線が就航する。
国内線は2020年に、◇ホーチミン/ハイフォン(北部紅河デルタ地方ハイフォン市)~バンメトート(南中部高原地方ダクラク省)線、◇ホーチミン/ハノイ~プレイク(同ザライ省)線、◇ホーチミン~フーコック(南部メコンデルタ地方キエンザン省)線、◇ホーチミン~チューライ(南中部沿岸地方クアンナム省)線、◇ハノイ~トゥイホア(南中部沿岸地方フーイエン省)線、◇ビン(北中部地方ゲアン省)~ニャチャン(南中部沿岸地方カインホア省)線など、全60路線が新たに就航する予定。
このほか、ニーズの高いハノイ~ホーチミン線を従来の1日18~20便から増便し、2月15日からは5時00分から23時50分までの時間帯にハノイ発便とホーチミン発便合わせて36便を運航する。
同社は2019年1月に初めて航空機6機で運航を開始して以来、保有機数を28機まで増やし、同年末までに2万便を運航し300万人が搭乗した。
現時点で台湾線およびマカオ線を通常運航しており、機体の清掃や搭乗手続きのエリアでのアルコール消毒薬およびその他の医療設備の設置、乗客の健康チェック、当局への報告など、関連機関と連携しCOVID-19対策を講じている。
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